フレーバーティーの一種。 茶葉にモクセイ科ソケイ属のマツリカ(茉莉花、アラビアジャスミン)の花の香りを吸着させたもので、もっとも有名な花茶である。 強い花の香りを持つが茶の味を妨げることはない。 一般的には緑茶が用いられるが、白茶や烏龍茶、プーアル茶が用いられているものもある。
ジャスミン茶 なんの花?
実は、ジャスミン茶は緑茶をジャスミンの花で香り付けしたもの。 あくまでも、花の香りを付けた緑茶なのです。 中国では、緑茶などに花の香りを付けたお茶、花そのものを原材料としたお茶のことを花茶(フアチャー)と呼びます。 ジャスミン茶は、数ある花茶の中でも代表格と言えるお茶です。
ジャスミンの花はどんな花?
ジャスミンはモクセイ科ソケイ属に分類されているつる性植物の総称ですが、主にマツリカ(茉莉花)やハゴロモジャスミンなどの芳香性の花を咲かせるものを指します。
ジャスミンティーのジャスミンってどんな花?
ジャスミンティーに使用されているのは、マツリカ( Jasminum sambac) という別な植物です。 ハゴロモジャスミンは半常緑性なので、冬には多少葉を落としますが緑豊かな姿で越冬します。
ジャスミン茶 何が入ってる?
ジャスミンティーって?ジャスミンティーとはジャスミンの花を乾燥させて作ったものではなく、緑茶などの茶葉に茉莉花(マツリカ)という花の香りを付けたもので、花の強い香りがするフレーバードティーの一種です。ここでは、ジャスミンティーの効果や効能について詳しくご紹介します。