液肥は速効性が高いため、追肥に向いています。 とくにポット苗やコンテナ栽培、植物の生育が旺盛な時期に重宝します。 日照不足や病気などで弱っていて、早急な対処が必要な際にも、液肥での施肥が適しています。 追肥(ついひ・おいごえ)とは簡単に言いますと必要に応じて野菜などに肥料を与えることです。
追肥と液肥の違いは何ですか?
追肥は植物が肥料を吸収しやすい根の先に与えるのが基本です。 植物によっては、追肥の必要のないものもあるので、必ず確認してから与えましょう。 液肥は基本的に水に薄めて水やりのように与えるか、そのまま土に直接まくかのどちらかですが、あまり液肥の濃度が高いと、かえって植物を枯らしてしまうかもしれません。 最初は既定の量よりも薄めて使うことをおすすめします。 水で薄めるタイプは、説明にある希釈量をしっかり守るのが重要です。 また、肥料には成分変化の起こりにくい原料が使用されていますが、長期保存しているうちに成分が変化する可能性も考られるので、液肥はできるだけワンシーズンで使い切るつもりで、必要な量だけ購入しましょう。
有機肥料は追肥として使えますか?
有機質肥料 (有機肥料)も追肥として使用することは可能ですが、有機質肥料は遅効性肥料であり肥料が効き始めるのが遅いため、有機質肥料を使用したい場合は速効性の化成肥料と合わせて使用しましょう。 あらかじめ有機質を混ぜ込んで販売されている「有機入り化成肥料」もおすすめです。
追肥 何に使う?
追肥が必要な作物、施し方は? 追肥は、果菜類のトマトやきゅうり、根菜類のニンジンや じゃがいも 、葉菜類のキャベツやハクサイなど栽培期間の長い作物には不可欠です。 肥料は、肥効(肥料の効き目)の表れ方によって、緩効性肥料、遅効性肥料、速効性肥料の3つの分類に分けることができます。
液体肥料は初心者でも使えますか?
液体肥料の多くは原液でありボトルの裏面に記載されている倍率を見て、自分で薄めて使わなければなりません。 そのため以下のような問題が原因で初心者を混乱させています。 以下の写真をご覧ください。 多くの人が使っている液体肥料の「花工場原液」ですが、 1000倍にうすめるためには水10ℓあたり10㎖の液体肥料が必要 と書かれています。 「水でうすめて使うだけ」などと記載されている他社商品もありますが、 初心者の多くがベランダでのプランター栽培やお庭で地植え栽培している中で、「水10ℓ」分の肥料は必要ありませんよね。 うすめるためにわざわざ10ℓも水を用意するのは大変です。 たとえ用意したところで使い道がなく捨てる羽目になります。
