タケは気候が温暖で湿潤な地域に分布し、アジアの温帯・熱帯地域に多い。 ササは寒冷地にも自生する。 タケ、ササの分布は北は樺太から南はオーストラリアの北部、西はインド亜大陸からヒマラヤ地域、またはアフリカ中部にも及ぶ。 北アフリカ、ヨーロッパ、北アメリカの大部分には見られない。
竹 どこから伸びる?
竹の構造 多くの植物は葉の先端から成長します。 そこが「成長点」と呼ばれており、活発に細胞分裂を行い大きくなっていきます。 竹も他の植物のように上に伸びるため、成長点は先端にあります。
竹 いつ生える?
竹は、春先にタケノコとして地上に出てくると、地下茎中の養分を使って夏までに立派な竹に成長します。 その後、光合成によって地下茎に養分をたくわえますが、夏前の6月末頃に地上の竹を伐採することで光合成が行えなくなります。 当然、養分をたくわえることができず、徐々に弱っていきます。
竹 草 木 どっち?
分類上「竹」は例外的に「木」として分類されています。 しかし、竹は茎が太くなりません。 また木化もしません。
竹 何からできる?
竹は常緑性の多年生植物です。 毎年地下茎の節にある芽から新しい竹を誕生させ、わずか数カ月で立派な竹に成長するという特徴があります。 1日(24時間)に、マダケで121cm、モウソウチクで119cm伸びたという記録があります。 樹木で幹に当たる部分を竹類では竹稈(ちくかん)と呼びます。
