中干しの目的と効果 1. 根が強く張るように土中に酸素を補給して根腐れを防ぎ、根の活力を高めます。 2. 土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)を抜くことができます。
中干しをしないとどうなるか?
中干しは米の品質や収量を左右する最も重要な管理作業です。 中干しの開始が遅れたり、実施をしないと、未熟粒の原因となる無効分げつ(穂にならない)を増加させる原因にもなります。 また、登熟期間の養水分の吸収に必要な根の発達も不十分となり、結果的に未熟粒やくず米の発生を助長し、品質・収量の低下を招きます。
稲 水抜き なぜ?
水をなくすことで窒素の吸収を抑え、無効分げつという穂のつかない茎の発生を抑える効果も。 つまり、中干しは根をしっかり育て、秋に実る稲穂を支えられるよう育てて収量を上げるために重要な工程と言えるでしょう。 中干しが終わったら、水を入れる工程(湛水)と水を抜く工程(落水)を数日ごとに繰り返す「間断かんがい」を行います。
お米 なぜ乾燥させる?
太陽がおいしくする 天日と風でじっくりとお米を乾燥させるのは、刈り取られた稲からお米に栄養分が送り込まれ、おいしさが増すためとも言われています。 また、乾燥させることにより、長期保存でも粘りやつや、旨味が保たれます。
稲 なぜ水の中?
田んぼに水を溜める効果について 1. 稲を寒さから保護します。 水には「熱しにくく、冷めにくい」という性質があります。 田植えの直後の低温や冷害などへの対処として、水を深く入れることにより、水の保温効果で稲を護ることができます。
