診療概要 ( アレルギー科 ) 食物依存性運動誘発アナフィラキシーは、原因食物を食べただけでは症状がでないのに、食べた後に運動をするとじんましんなどの皮膚症状が出現して、さらに呼吸器症状、消化器症状、ショック症状などの重いアナフィラキシーを引き起こすこともあります。
アナフィラキシーは何科を受診するの?
原因が分からない場合や、緊急をようする場合は、すぐに救急車を要請し、救急当番の医療機関受診していただければ、緊急の対応は可能です。 (内科での対応が多いかと思います。) 原因を調べたい場合には、落ち着いたところでアレルギー専門医を受診していただくのが良いかと思います。
運動誘発アナフィラキシー 何時間?
呼吸症状は70%、ショック症状は約50%に認めます。 食後から運動開始までは2時間以内、特に1時間以内が多いです。 運動としては球技やランニングなど運動負荷の大きい種目が多いですが、散歩や入浴中に発症した例もあります。
体の痒みは何科?
「全身がかゆい」という症状を訴える相談に対し、33%にあたる相談で「皮膚科」が医師からおすすめされています。 次いで多いのが「内科」(12%)でした。 「全身に発疹がある」という症状 では、皮膚科 (45%)が最も多く、 次いで「内科 」(12%)が受診すべき診療科として挙げられています。
運動誘発アナフィラキシー なぜ?
どうして起きるの? 運動や食事がきっかけとなって、肥満細胞という、アレルギー反応で重要な役割を担う細胞からヒスタミンという物質が放出されます。 このヒスタミンが、気管支を収縮させて呼吸困難を引き起こしたり、血管透過性を高めて血管の外側の組織に体液を漏出させることで浮腫みや血圧低下を引き起こします。
