筋肉は、食事由来のブドウ糖を取り込み、血糖をコントロールするとともにグリコーゲンとして貯蔵するという重要な役割を果たしていますが、活動量の低下や運動不足が続くと、ブドウ糖取り込み能力の低下を招きインスリン抵抗性の原因になるとともに、体力や基礎代謝の低下も引き起こします。
運動不足 糖尿病 なぜ?
運動がインスリン抵抗性を改善するというデータはたくさん出ています。 一方で、運動不足が慢性化した筋肉ではGLUT4が減少してしまうため、血糖の取り込みが減少してしまいます。 この状態でインスリンが多く分泌されると、血糖値を下げることは出来るのですが、血糖を脂肪に蓄積してしまうことになり肥満の原因となります。
運動 インスリン抵抗性改善 なぜ?
有酸素運動により筋肉への血流が増えると、ブドウ糖がどんどん細胞の中に取り込まれ、インスリンの効果が高まり、血糖値は低下します。 また、筋力トレーニングによって筋肉が増えることでも、インスリンの効果が高まり、血糖値は下がりやすくなります(これを、インスリン抵抗性の改善といいます)。
運動 低血糖 なぜ?
運動時に低血糖を起こす仕組みについて 糖質は、主に身体の筋肉や肝臓にグリコーゲンというエネルギー源となって蓄積されています。 このグリコーゲンは運動時のエネルギー源となって消費されます。 そのため強度の強い運動や持久力を有する運動を実施した場合、筋肉に貯蔵されているグリコーゲンが枯渇してしまい低血糖を引き起こします。
インスリン抵抗性 何故?
インスリン抵抗性を引き起こす主たる原因は、内臓脂肪型肥満です。 内臓脂肪が過剰に蓄積すると、脂肪から放出されるアディポカインという物質の種類や量が変化してインスリンの働きを妨げるため、インスリン抵抗性に陥ると考えられています。
