正解は 「卵が大きくなる」 殻が溶けたあと、卵は薄皮だけで覆われた状態になります。 この薄皮は半透膜で、水は通すことができます。 さて、薄皮の外部のお酢は4%ほどの酢酸水溶液、一方内部は白身なので、水はより濃い卵の内部へと浸透していきます。 結果、卵に水が入り込み、1.5倍くらいに膨張してしまいます。
生卵を酢につけるとどうなるか?
卵の殻を構成している成分は、「炭酸カルシウム」。 この炭酸カルシウムは、お酢の「酢酸(さくさん)」と反応して、「二酸化炭素」という気体と、「酢酸カルシウム」という水に溶けやすい成分に変化。 その結果、殻が水に溶けてなくなる仕組みです。 「酢酸」以外のものではどうなるかも実験してみるとさらにおもしろいでしょう。
ゆで卵 酢を入れるのはなぜ?
酢の酸性の性質を利用して、卵の殻を軟らかくし剥きやすくするためです。 硬茹卵に比べて茹で上がりがとても柔らかく殻を剥く際に壊れやすいんです。 そこで、酢を使うことで殻を剥きやすくして仕上がりを綺麗にするんですね。 また、酢にも「蛋白質凝固作用」があります。
お酢 卵 透明 なぜ?
卵の殻は約94パーセントが炭酸カルシウムでできている。 炭酸カルシウムと酢(酢酸)の反応で二酸化炭素が発生し、酢の中に溶ける。 この時、うす皮(卵殻膜)は残る。 うす皮(卵殻膜)の小さな穴から水の分子が入るので、大きくなる(浸透現象)。
【問題】生卵を殻ごとお酢に入れるとどうなる?
お酢に生のたまごを2~3日漬けると、殻が消えてゴムボールのようなスケルトン(半透明な)たまごができるんです。 溶ける過程で泡が出て、できたたまごもプニプニでおもしろい! お子さんの自由研究などにぴったりですよ。 ただし、できあがりのスケルトンたまごは食べられないので、見て触って、楽しむだけにしましょう。
