芋の茎、里芋の葉柄。
里芋の茎を何という?
里芋の茎(葉柄)を「芋茎(ずいき)」と呼び、茎を干したものを「干し芋茎」と呼びます。 「里芋の茎は美味しく食べられる。」 と聞いたことがありますか? 生のまま皮を剥いて茹でて酢の物や煮物にしたり、乾燥させたもの(芋がら)を水で戻して煮物や炒め物などで美味しく食べられます。
海老芋の茎は食べられますか?
一般に売られている里芋は子芋用の品種なので茎は食べないが、八つ頭や海老芋と呼ばれる兼用品種は芋のほかに茎も利用されている。 また、葉柄専用の蓮芋(はすいも)の茎を「ずいき」というが、地域によって兼用品種の茎のことも「ずいき」と呼んでおり、それを乾燥させた「いもがら」も流通している。
芋がら は何の茎?
いもがらは、里芋などの葉柄の芋茎と呼ばれる部分を乾燥させたもの。 呼び名は各県によってさまざまあり、芋茎のことをずいきと呼ぶことから、「ほしずいき」と呼ばれたり、または「割菜(わりな)」とも呼ぶ地域もある。 いもがらは乾燥もののため、保存食としてつくられており、通年の常備菜にも活用されていた。
茎芋って何?
「ずいき」は、里芋やはす芋などの、食用の葉柄の総称です。