魚は商社(輸入業者)などを通じて、日本に輸入されます。 市場に送られる他、市場外流通といって直接お店に届けられることもあります。 都市の卸売市場には国内外から多種多様な魚が集まり、売り買いが行われます。 魚屋さんやスーパーマーケットなどはここで魚を買い付けて、店へ運びます。
さんま どうやって運ぶ?
たとえば、サンマなどは、海水を入れた魚倉に入れ港まで運びます。 トラックにタモ(大きな網)ですくって積み込み、一緒(いっしょ)に氷と水を入れて、トラックごとに取引されます。 落札されたサンマは選別機でサイズ分けされ、スチール箱に砕氷を詰めて出荷(しゅっか)されます。
魚はどこで取れるのか?
むずかしいですが、礁(くり)と呼ばれる場所ではよく魚がとれます。 礁とは、海の中で山のように高くそびえ立つ岩で、そこに海草がたくさんはえていて、また魚のかくれ家ともなるので、魚が集ってきて、とれやすいところとなっています。 魚が一番たくさんとれるのはいつ?
魚がスーパーに並ぶまで 何日?
通常の一般流通ルートですと、水揚げされた魚がスーパーなどで消費者の目に触れるまでにどんなに早くても3~4日程度かかってしまいます。 なぜなら、水揚げされた魚はいったん産地の卸売市場でセリが行われ後に、もう一度消費地の卸売市場でセリが行われるというように、二重にセリを経ることでタイムロスが発生してしまうためです。
なぜフェリーを使って魚を運ぶのか?
魚は、とても傷(いた)みやすい食材。 そのため、漁師(りょうし)や漁港の人たちは、魚の鮮度(せんど)を落とさない為の工夫をしています。 魚がとれると、すぐに氷のはいった「水そう」や、船にある「いけす」にいれて、港まで運びます。 魚に値段(ねだん)をつける「せり」もゆっくりやっていてはいけません。
