必ず揚げ物が終わったら、油が熱いうちに油濾しでろ過し、冷まして保存容器に入れましょう。 油こし紙は、細かい揚げカスもきれいに取り除いてくれます。 専用のものが無くても、ティッシュペーパーで代用可能です。 また、汚れが少ない場合は、揚げカスがある程度沈んだあと、上澄みだけを保存容器に入れて保存することもできます。 4 дек. 2018 г.
油こし器 いつ?
あつあつ(熱々)の状態から“ほどほど”の熱さになったら、こし器でこします。 さめすぎると、ねばりがでて、こしにくくなります。 こぼれると危険なので、自分の方へ向けて注がないように注意します。 油こし器に紙タオルを1枚置くと、より小さな揚げカスを取り除くことができます。
油 使い回し 何日?
使用済みの油は、1回目の利用から2~3週間のうちに使い切ってください。 この期間についても、油の汚れ具合や室温、保存状態によって変わります。 油の状態をチェックしながら「傷んできた」と思ったら、短い期間でも処分するようにしてくださいね。 時間が経つだけで酸化はどんどん進み、傷んでいきます。
油 何回で捨てる?
油の使用回数は、3~4回が目安。 揚げ油は、揚げ物の際、そのつど新しい油を“さし油”しながら使うと多少長持ちします。 まず、オイルポットの油を注ぎ入れ、足りない分量を新しい油で補充すると良いでしょう。 揚げ油に使った後の油は、そのつど、炒め物に使うと早めに使い切ることができます。
揚げ物に使った油 いつまで使える?
一概には言えませんが、通常の家庭料理としてご使用の場合、目安として2〜3回といわれています。 ただし、低温で煙が出たり、消えにくいカニ泡のような細かい泡が目立つときは、新しい油と交換してください。 また、一度しか揚げ物をしていない場合でも、1週間ぐらい経つと酸化している場合もありますのでご注意ください。