あぶらかすも食肉の脂身や内臓などの油脂を取った煎じた殻のことで、せんじがらと同じです。 しかし、あぶらかすで有名なのは大阪など関西でよく食べられている牛の腸の「油かす」、広島のせんじがらは豚の胃袋を油で揚げた物で牛と豚の違いがあります。
せんじがら 何肉?
「広島県のソウルフード」と言われている「せんじがら」を「せんじ肉」「せんじ揚げ」と呼びます。 基本的には、豚のホルモンを揚げた珍味で、主に使われるのは豚の胃袋(ガツ)と呼ばれる部位なんだとか。 その湯引きした豚の胃袋を、じっくり油で20~30分揚げて、カリカリにしたものに塩・調味料で味をつけます。
油かすって何?
そもそも「油かす」とは大阪の南河内地方で昔から食されてきた郷土料理です。 牛の腸を油でじっくりと時間をかけて揚げ、余分な油分が抜けて肉の旨味が凝縮された、美味でしかも栄養価も高い食材です。 まわりはカリカリと香ばしく、中はぷるぷるとした独特の歯ざわりが特徴です。
かすうどんのかすって何ですか?
「かす」とは、牛のホルモン(腸)を脂分が抜けるまで低温でカリカリに揚げたもの。 通称「油かす」と呼ばれ、本来はホルモン(腸)を加熱し食用油脂を抽出した残滓(のこりかす)であるので、油をとったあとのかす。
油かす どこの部位?
本来は食肉の脂身や内臓などを鍋の中で加熱し、油脂を取り出した後の副産物である。 しかし現在加工食品として販売されているものは、牛の小腸や豚の胃、鶏の皮などを低温の油で揚げて水分を飛ばした物が一般的である(大阪の油かす、広島のせんじがら等)。 スルメのように硬く噛み応えがあるため、乾燥食品と誤解する人もいる。
