油かすは緩効性チッ素肥料なので、種まきや定植の3週間以上前に土に混ぜましょう。 そのとき、全体に混ぜると分解はゆっくり進みます。 逆に、層状に油かすを施せば、早く分解します。 トマトやナスなどの生育期間の長い野菜は、油かすを全体に散布をすると良いです。 油かすは土壌の微生物を増やし、土をふかふかにしてくれる土壌改良材としても効果のある、窒素を多く含む肥料です。
油かすの原料は何ですか?
リン酸とカリも多少含んでいますが、主に窒素の含有量の多い有機肥料です。 。 油かすの原料となる植物のほとんどの割合をしめるのは菜種です。 この他に大豆やごま、 ニーム 、椿などの種類があります。 菜種や大豆、ごまは食用でも馴染みがありますが、 ニーム や椿は通常の油かすとは少し違った使われ方をします。 木酢液のように、害虫を防ぐ目的で使用される ニーム の実のオイルの絞りかすで作られた油かすです。 肥料としてだけでなく、害虫忌避の効果も期待できる油かすです。 椿油の油かすには天然サポニンが含まれています。 このサポニンという物質には、水と振り混ぜると石鹸のように泡が立つ界面活性作用の性質があります。
菜種油かすとニーム油かすの違いは何ですか?
菜種油かすよりも比較的速効性があるのが特徴で、三大栄養素の比率は窒素7:リン酸1:カリ1です。 椿油かすやニーム油かすには、植物への栄養供給はもちろん、ナメクジやカタツムリ、コガネムシ、タムシなどの害虫を忌避する効果もあります。 リン酸が多く含まれる骨粉を、油かすとあわせて、栄養比率をリバランスした肥料です。
大豆油かすと菜種油かすの違いは何ですか?
大豆油かすは、大豆から油を採ったときにでるかすをです。 菜種油かすよりも比較的速効性があるのが特徴で、三大栄養素の比率は窒素7:リン酸1:カリ1です。 椿油かすやニーム油かすには、植物への栄養供給はもちろん、ナメクジやカタツムリ、コガネムシ、タムシなどの害虫を忌避する効果もあります。 リン酸が多く含まれる骨粉を、油かすとあわせて、栄養比率をリバランスした肥料です。 窒素4:リン酸7:カリ1の配合比率です。 油かすに他の有機素材を配合して発酵させた油かすです。 窒素3:リン酸6:カリ3と、バランスの良い栄養比率で、比較的速効性も期待できます。 未発酵の油かすは発酵に数週間時間を要すため、ゆっくり長く効く元肥として使われます。
