イチョウ(銀杏)の種子である銀杏(ぎんなん)ができるのは雌株です。 また、実を収穫するためには雌株の近くに雄木が必要です。 庭木として選ぶなら、雌雄の樹形の好みで選ぶとよいでしょう。
銀杏 どうやってできる?
イチョウは種子植物でありながら、受精の際に精子をつくります。 春に受粉滴により胚珠の中に取り込まれた花粉は、ヒノキやスギのように風で1km以上も運ばれ受精し、結実するのです。 そして、実ができるまでの樹齢は、雄花の着生は11~12年で、雌花の着生は5~8年でギンナンが結実するそうです。
銀杏は何年で実をつける?
イチョウ科の落葉果樹。 栽培適地は全国。 実がなるまで5年かかる。 受粉樹は必要。
いちょう ぎんなん できない?
イチョウの樹は「活きた化石」といわれるほど大昔から存在する樹で、「雄の木」と「雌の木」がありますが、実であるギンナンがなるのは「雌の木」だけで、実は黄色いサクランボのような形をしていますが、非常に臭いことは皆さんもご存じのとおりです。
銀杏 いつから食べていた?
中国では紀元前から漢方薬の材料として利用されていた記録があり、大変古くから食べられていたのは間違いないようです。 日本には鎌倉時代くらいに中国から渡来したそうで、樹齢1000年を超える木も残されています。 日本での食用に限っては鎌倉時代以降ということになりそうですね。
