アルコール摂取量が日本酒にして「1日平均約1合未満」から、飲酒量が増えるにつれて、出血性脳卒中の発症率は段階的に増えていきます(図2)。 この理由としてはアルコールの血圧上昇作用以外に、血液を固まりにくくする作用が働いているためと考えられています。
脳梗塞 飲酒 なぜ?
アルコールには利尿作用があるので、体が水分不足に陥りやすい。 脱水状態になると、血液の粘度が増して血栓が出来やすくなり、脳梗塞を発症する危険性が高まるのだ。
脳出血はなぜ起こる?
脳出血として代表的なものは高血圧を原因とするものであり、約6割は高血圧性であるといわれています。 非高血圧性のものは脳血管の変性に伴うもの、脳血管の奇形によるもの、脳腫瘍からの出血、抗血栓薬などの薬剤の影響によるもの、腎不全や血液疾患などの他疾患をベースに起こるものなどがあります。
脳梗塞後の飲酒は?
脳梗塞急性期といわれる2週間は入院していることも多く絶対に飲酒は禁止ですが、脳血流が安定化する2-3か月後からはたしなむ程度の飲酒は可能と考えます。
アルコール 脳 麻痺 なぜ?
アルコールには脳を麻痺させる効果があります。 血液にはいったアルコールは、循環されて脳に到達し、神経全体を抑制している大脳を麻痺させます。 大脳が麻痺すると、神経の抑制が取れ、興奮状態になったり、陽気になったりします。
