糖尿病の診断検査では、血糖値やインスリン分泌能や自己免疫反応、尿中ケトン体などを確認します。 健康な人の血糖値は食前または食後70~140mg/dLですが、1型糖尿病では300mg/dL~ 600mg/dL前後と高値を示すのが特徴です。
1型糖尿病 どんな症状?
糖尿病の典型的な症状といわれる口渇、多飲、多尿、体重減少がよくある症状です。 小児の場合は夜尿(おねしょ)で気づかれるケースもあります。 インスリンが分泌されないと、血糖の上昇に伴い尿糖が排出され、浸透圧利尿が増えるため、脱水になります。 また、インスリンの不足はエネルギーの同化(蓄積)が出来なくなり、痩せていきます。
一型糖尿病 発症 いつ?
若年者、中でも小児~思春期にかけて発症するケースが多く見られます。 ただ、成人以降、ご高齢になってから発症するケースもあります。 なお、2型糖尿病とは異なり、生活習慣の乱れに起因するものではありません。
1型糖尿病 いつか は 治せる?
2025年までに1型糖尿病を根治させるプロジェクトを進めています 実は、糖尿病は、最新の治療方法である、ヒトからの膵島(すいとう)の移植で治る病気にできます。 ただし、ヒトからの臓器提供数には限界があり、一般医療にするためには、ヒトの臓器に頼らない膵島移植が必要です。
1型糖尿病は治りますか?
1型糖尿病は、現時点では完全に治す方法がありません。 一生インスリンを補う必要があります。 ただ、インスリンを補えば、普段の生活と変わりなく過ごすことができます。 目標とされる血糖値を一定に保ち続けることで、糖尿病の方がなりやすい病気を起こしにくくすることができます。
