一酸化炭素(CO)は無味無臭の気体で極めて毒性が強く、空気中における濃度が0.02%(200ppm)に上昇すると頭痛などが起こり、さらに、濃度が上がると吐き気、めまいなどの中毒症状が進み、最悪の場合、死に至るなど身体に大きな影響を与える物質です。
一酸化炭素中毒になるとどうなる?
症状 軽度の一酸化炭素中毒では、頭痛、吐き気、めまい、集中力の低下、嘔吐、眠気、協調運動障害が起こります。 ほとんどの場合、軽度の一酸化炭素中毒は新鮮な空気を吸うことで回復します。 中等度または重度の一酸化炭素中毒では、判断力の低下、錯乱、意識消失、けいれん発作、胸痛、息切れ、低血圧、昏睡などが起こります。
一酸化炭素中毒どのくらいの時間?
1~2時間で前頭痛や吐き気、2.5~3.5時間で後頭痛がします。 ※0.04%って、どのくらい? 標準的な浴室(5立方メートル)に、2リットルのペットボトル1本分の一酸化炭素を混ぜたくらいです。 一酸化炭素は、それだけでも吐き気が起きるほど毒性の強い気体です。
一酸化炭素中毒 どれくらいで死ぬ?
東京消防庁の資料によると、空気中の一酸化炭素濃度が0・01%程度でも、頭痛を覚えることがある。 0・07~0・1%の環境に3時間ほどいると脈が速くなり、意識障害をきたす。 0・5~1%では、1~2分で死亡するとされる。
