無機質肥料は主に追肥として利用するもので、即効性があり窒素リン酸カリがバランスよく含まれるので初心者には使いやすい肥料です。 ただし、施肥し続けると畑の土が固くなってしまい植物の根が育ちにくくなってしまうので、元肥には有機系のものを使って追肥に無機質肥料を使うようにしましょう。
キュウリの追肥肥料に何が良いか?
植え付け後、半月おきを目安に3回追肥をします。 1回につき、化成肥料1m2当たり60~70gを施します。 マルチングをしていない時は、梅雨前に株元へわらや枯れ草を敷き、泥のはね返りを防いで病害発生を予防します。 梅雨明け後は畝全体に敷いて、地温の上昇と乾燥を和らげてやります。
畑の肥料は何がいい?
代表的な有機肥料としては、米ぬかや鶏糞、油かす、草木灰、カキガラ石灰、バットグアノなど色々ありますが、それぞれ成分や使い方に特徴があります。 そこでお勧めなのが、それらを一度に混ぜて発酵させた”ぼかし肥料”です。
夏野菜の追肥はいつ?
1回目の追肥は、苗が活着してから1週間~10日後に化成肥料を1平方メートル当たり40~50g施します。 2回目からは、半月おきを目安に、化成肥料を1平方メートル当たり30~40gを、株元から離して施し、覆土しておきます。
追肥はいつ?
追肥はいつ頃やればよいのですか? 基肥に一般の化成肥料を施した場合は、3週間~1か月おきに追肥します。 野菜は種類によって養分の吸収の仕方が違いますので、その作物に適した時期に追肥することがポイントです。 生育初期に多く吸収するホウレンソウ、サツマイモ、ジャガイモ、サトイモは基肥主体で追肥は控えめにします。