地域については、関東や九州など、比較的広い範囲で見つかっており、日本国内では芽殖孤虫は広く分布している可能性があります。 芽殖孤虫の感染リスクは解っていないものの、 近年の登山やジビエ食などの流行は寄生虫感染症のリスクを高める要因となり、日本で新たな芽殖孤虫症が発生する可能性は高まっているかもしれません。
サナダ虫がいるとどうなる?
吐き気や下痢、腹痛などの消化器症状を生じることがありますが、すぐには重篤な健康被害が生じることはありません。 また、サナダムシの一部が肛門から排泄されると、肛門周囲に不快な症状を感じることがあります。 食物として摂取された栄養がサナダムシに搾取され、体重減少を生じることもあります。
寄生虫はどこから?
ふつうは、回虫が自然に肛門から出たり、検便で虫卵が見つかってはじめて気づきます。 しかし、たくさんの虫が寄生した場合には腹痛、吐き気、下痢などのほか、たくさんの虫が塊状にもつれて腸閉塞を起こすこともあります。
