しかしながら約7割以上の蕁麻疹は直接的な原因がはっきりせず、何日にもわたって症状が出現消退を繰り返します。 これは特発性蕁麻疹と呼ばれています。 また、発症から1ヶ月以内のものを急性蕁麻疹、それ以上のものを慢性蕁麻疹と呼びます。
蕁麻疹はなぜできるのか?
蕁麻疹は比較的よくある病気で、15~20%の人は一生のうちに一度は経験するといわれています。 一般に食べ物や薬に対するアレルギー反応として起こると思われることが多いようですが、その他感染、運動や暑さ、寒さといった刺激、圧迫や日光などによっても起こります。
蕁麻疹 何度も繰り返す?
繰り返す蕁麻疹に対して、内蔵の病気の反映と思う方は多いようです。 一部の症例では、甲状腺疾患、ウイルス性の肝炎、胃炎などが背景にあって、蕁麻疹が起こりやすくなっている事があります。 また、膠原病、血清病、血管炎などのように、皮膚を含む全身の病気の一部として蕁麻疹が現れている事もあります。
蕁麻疹が何日も続く?
蕁麻疹には、特定の食品や、寒冷・機械的刺激のような特定のきっかけがあった時にだけ現れるタイプのものもありますが、多くの蕁麻疹は何日にも亘って症状が出没します。 蕁麻疹の背景に感染症や疲労などの原因が潜んでいることはありますが、多くの場合、一回一回の症状は直接思い当たる理由無く現れてきます。
蕁麻疹は何日ぐらいで治るか?
蕁麻疹の症状・原因とは また、いったん消失しても場所や時間を変えて繰り返し出現することがよくありますが、70%の人が1週間以内に治り、90%の人が1か月以内に治ります。 一方で、1か月以上も続くものは「慢性蕁麻疹(まんせいじんましん)」といいます。
