経緯 2000年3月31日、北海道にある雪印乳業大樹工場の生産設備で氷柱の落下に伴う3時間の停電が発生し、同工場内のタンクにあった脱脂乳が20度以上にまで温められたまま約4時間も滞留した。 この間に病原性黄色ブドウ球菌が増殖したことで、4月1日製造分の脱脂粉乳内に毒素(エンテロトキシンA)が発生した。
雪印はどうなった?
雪印乳業は、「MEGMILK(メグミルク)」ブランドで乳製品を展開していた日本ミルクコミュニティと合併し「雪印メグミルク株式会社」となり、現在まで続いています。 一度は失墜した「雪印」ブランドですが、社内の組織を見直し、社員が改善に取り組み、そして新たな製品を開発することで、見事に復活を遂げることができました。
雪印 食中毒 なぜ?
雪印乳業(株)大阪工場製造の「低脂肪乳」等を原因とする食中毒事件は、平成12年6月27日に最初の届出がなされて以降、報告があった有症者数は14,780名に達した。 原因は、大樹工場において停電により製造ラインが止まり、その対応ができずに菌増殖し、乳材料に毒素が発生した。
雪印 いつからメグミルク?
2010年10月14日、2011年4月をめどに子会社の雪印乳業と日本ミルクコミュニティを吸収合併することを発表、2011年4月1日に2社を吸収合併し、事業会社としての雪印メグミルクが発足した。
雪印 創業何年?
1925年(大正14年)創業。 かつては牛乳・乳飲料などの市乳事業をはじめとして、バター・チーズなどの乳食品事業や、育児品、アイスクリーム、冷凍食品、医薬品なども手掛ける、総合乳業メーカーのトップであり、グループ全体の連結売上高が1兆円を超える巨大食品グループであった。
