糖尿病の人は食事をする前から血糖値が高く、食後の高血糖のピークも150分後と他の人よりピークを迎えるのが遅いことが分かります。 また食後高血糖(血糖値スパイク)があるだけの人は、食前の血糖値は健康な人と変わらず、食後60分のピーク値が200を超えて高いものの、食後210分では健康な人よりも少し高い程度で推移します。
血糖 いつから上がる?
血糖値は食べるたびに上昇 食事や間食をすると、その直後から血糖値が上がります(図)。 その後、健康な人ならインスリンが十分に働いて、食後2時間もすると食べる前と同じ値まで戻ります。 治療をしていない糖尿病の人は、血糖値が低下しません。
血糖値は食後どれくらいの時間で上がるのですか?
したがって食事をすると一時的に血糖値が上昇するのは、健康な人も糖尿病の人も同じですが、通常食後1時間が血糖値のピークで、健康な人は食後2時間もすれば血糖値は140㎎/㎗未満に低下します。
血糖値 どのくらい?
空腹時血糖値は110mg/dl未満、食後2時間後血糖値は140mg/dl未満、HbA1cは5.5以下が正常で、目標数値となります。
血糖値が上がるのはどんな時?
血糖値を上げるのは食品に含まれる糖質です。 なかでも体に吸収されやすい糖をたっぷりと含むのが、甘い菓子やジュース、精製した穀類、すなわち白米や白パンのような白い炭水化物です。 白米をすりつぶした粉が原料のせんべいは、甘くなくても血糖値を急上昇させるので要注意。
