血糖値が多少高い程度(200 mg/dL 前後)では、ほとんど症状は現れません。 もう少し高い場合(300〜400mg/dLぐらい)は、のどが渇いたり、尿の量が増えたり、倦怠感(疲れやすさ)を感じたりします。 また、皮膚に出来物ができやすくなったり、集中力がなくなる、おなかがすく、やせてくる、などもよく現れる症状です。
血糖値が高いと何が起きる?
血糖値の高い状態が続くと、血管が傷つきやすく、血管の傷が原因となって血管壁が厚くなります。 この状態が動脈硬化です。 動脈硬化は脳梗塞や脳出血、心筋梗塞の原因になります。 また、毛細血管という細い血管は傷つきやすいため、毛細血管が多い眼や腎臓に合併症が起こりやすくなります。
朝 血糖値が高いのはなぜ?
血糖値を上げる作用のあるインスリン拮抗ホルモンは深夜〜早朝にかけて分泌量が変化します。 同じように起床時高血糖になる現象として「暁現象(Dawn Phenomenon)」というものがありますが、これは夜間低血糖が誘因ではありません。 インスリン拮抗ホルモンの分泌に対抗するインスリンが不足するために起こります。
血糖値が高いままだとどうなる?
高血糖の状態が長い期間にわたって続くと、体の細い血管が障害されて血流が悪くなり、とくに細い血管が集中している場所に合併症が起こります。 眼、腎臓、神経系で合併しやすく網膜症、腎症、神経障害があります。
グルコースが高いとどうなる?
血糖値が高いとどうなる【高血糖】? 高血糖とは、血液中のブドウ糖が多い状態のことです。 高血糖状態(※)が続くとブドウ糖により血液がドロドロになり、血流が悪くなることで、糖尿病につながるおそれがあります。
