高血糖の状態が長い期間にわたって続くと、体の細い血管が障害されて血流が悪くなり、とくに細い血管が集中している場所に合併症が起こります。 眼、腎臓、神経系で合併しやすく網膜症、腎症、神経障害があります。
血糖値が高くなるとどうなりますか?
血糖値が常に高い状態にあると、血液が濃くなり、脱水状態になるばかりでなく、糖尿病や心筋梗塞・肝硬変といった病気にかかりやすくなるというリスクが生じます。 特に糖尿病は一度かかると完治が難しく、さらに高血糖が長期にわたり持続することで、いくつもの合併症を引き起こします。
血糖値が急上昇するとどうなる?
インスリンは血糖値が上がると分泌されますが、血糖値が急上昇すると大量のインスリンが分泌されてしまうため、ブドウ糖が脂肪に変わりやすい状態になってしまうのです。
空腹時血糖値が高いとどうなる?
空腹時血糖値が126mg/dL以上となると、糖尿病の恐れがあります。 空腹時血糖値の値により、糖尿病型、正常型、境界型に分類されます。 126mg/dL未満でも、空腹時血糖値が110~125mg/dLの人は“境界型”と呼ばれ、いわゆる糖尿病予備群の状態であることを示しています。
糖尿病 血糖値が高いとどうなる?
糖尿病は基本的に自覚症状がない病気です。 気付かないまま血糖の高い状態でいると、血管にダメージを与えて合併症を引き起こしてしまいます。 合併症がひどくなると人工透析になったり失明したり、壊疽で足を切ることになったり、心筋梗塞や脳梗塞をおこしてしまいます。 糖尿病とは油断できない怖い病気なのです。
