消石灰は、強アルカリの性質を利用した消毒の効果も持っています。 植物や動物の健康を脅かす病原菌は、生息できるpHが限られています。 この性質を利用して、土壌をアルカリ性に極端に高めることで、病原菌を死滅させます。
せっかいをまくのはなぜ?
雨が多いことは、土壌が酸性に傾きやすいことにもつながります。 特に近年は雨自体が酸性化していること、化学肥料が酸性のものが多いことなどからより酸性化しやすくなっていて、それを中和するために石灰を撒くことが通例となっています。 土壌の酸性・アルカリ性が野菜にどんな影響があるかというと、土に溶け出す栄養素が変わってきます。
消石灰は何に使うの?
強いアルカリ性で、水に濡れると発熱するのが特徴です。 園芸には利用されず、主に工業用として「土質安定処理」や「建材原料」「鉄鋼」などに使われます。 また、湿気を吸収する性質を生かし、乾燥剤としても活用されています。 湿気を吸収すると、生石灰から消石灰へと変化する点にも注目しましょう。
くど石灰 何に使う?
苦土石灰は、炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムが主な成分です。 強いアルカリ性の肥料のため、雨などで酸性に傾いた土を中和したり、カルシウムやマグネシウムの栄養補給をしたりするときに使用します。
石灰を吸い込むとどうなる?
個人差はありますが、石灰窒素を吸い込むと酒類への耐性が弱くなります。 つまり少量の酒でも早く酔いが回り二日酔いになり易くなります。 多量に散布した日や顔や手足が石灰窒素で汚れた日は飲酒をひかえて下さい。 なお、肥料袋の裏面に下記のとおり使用上の注意が記載してあります。
