消化不良では、上腹部の痛みや不快感が生じます。 その感覚は、ガスがたまった感じ、膨満感、差し込むようなまたは焼けつくような痛みと表現されることもあります。 膨満感は、少量の食事後に発生したり(早期満腹感)、通常量の食事の後に過度に生じたり(食後の膨満感)することもあれば、食事に関連しないこともあります。
消化不良の原因は?
①の消化不良はまず、飲みすぎ、食べすぎ、そして食生活の乱れがもとになり、胃が疲れてしまったサインです。 四六時中食べていたりすると胃が休まるときがありません。 ②の胃酸過多は、長時間空腹の状態が続いたり、早食いなどが原因となります。
食べ過ぎの症状は?
また一度にたくさん食べてしまった食べ過ぎの状態は、消化が間に合わず、長い時間胃にとどまるため負担がかかりやすくなります。 消化を促すために過剰分泌される胃酸によって、胃の粘膜への刺激も増加。 胃痛や胃もたれの他、食道まで上がってくる胃酸によって胸やけを感じる場合も。
胃腸が弱るとどうなる?
東洋医学的には胃腸で日々の気(エネルギー)をつくると考えられているので、胃腸機能が低下すると、全身に栄養が巡らなくなり、肌荒れを起こしたり、疲れや冷えが出るなど、胃腸とは直接結びつかない不定愁訴を招く原因になります。
消化できないもの どうなる?
私たち獣医は、食べ物でも、食べ物以外の物でも、胃の中で消化できないものは全て「胃内異物」として扱います。 この胃内異物は、嘔吐などの症状を引き起こします。 数ヶ月ものあいだ胃の中に残り、慢性的に嘔吐を引き起こす場合もあります。
