北陸・関東北部から東北地方にかけて住み,朝廷に服従していなかった人々のことです。 蝦夷(えみし)は,大和(やまと)政権の時代から,東北地方で大きな勢力を持っていたといわれています。 言葉や風習も違って,朝廷から異民族と見られていたようです。
7世紀 蝦夷征討 誰?
7世紀の半ば、朝廷は日本海側に渟足柵(ぬたりのさく)、磐舟柵(いわふねのさく)を設置すると、658年には阿倍比羅夫(あべのひらふ)を派遣して、秋田・津軽地方まで遠征させ、北方の蝦夷と関係を結んだ。
蝦夷ってどこ?
蝦夷地とは北海道以北で、おもにアイヌ民族が住んでいた地域のこと。 蝦夷 (えぞ) =北海道というイメージがありますが、じっさいは主にアイヌ人が住んでいた地域の呼び名であって、江戸時代のころには蝦夷地 (えぞち) といえば樺太や千島列島もふくんでいました。
蝦夷 何時代?
5世紀後半、中国の歴史書である『宋書夷蛮伝(そうじょいばんでん)・倭国(わこく)条』でエミシははじめ「毛人(もうじん)」と表記され、大和朝廷からみて東国(あずまのくに)に住む人々を指しました。
夷 どこ?
えぞ【蝦=夷】 古代、北陸・関東北部から北海道にかけて居住した人々。
