11 мая 2021 г. · 釣り人側にもメリットが多い「夏は暑さもしのげて人出もまばら……」 春たけなわ。温かくなってきたら夜釣りシーズン開幕だ。今回からシリーズでお届けする .
釣り なぜ夜?
まず対象魚の生態から説明しよう。 暗い夜間は人間から海中が見えにくいのと同様、魚たちからも釣り人の姿が見えにくく警戒心が薄れる。 明るい時間はおっかなびっくりエサを食べていた警戒心が強い魚たちも、暗い夜になると躊躇(ちゅうちょ)なくハリが付いたエサに飛びついてくる。
アジング なぜ夜?
アジングは主に夜に楽しまれることの多い釣法です。 アジは夜の間は警戒心が薄れるだけでなく、常夜灯の光に集まったプランクトンを狙って集まる習性があるので比較的釣りやすくなります。 朝よりも夜の方がサイズの大きいアジが回遊してくるので、サイズアップを狙える点も楽しめるポイント。
昼と夜どちらが釣れる?
⑴昼よりも夜のほうが釣りやすい魚 昼間も釣れるが、夜のほうが釣りやすい、あるいは昼間より大型を釣りやすい魚種は数多くいます。 アジ、メバル、イカ、イサギ、ガシラ(カサゴ)、マダイ、コロダイ、チヌ(クロダイ)、タマミ(フエフキダイ)、キビレ、スズキ、アコウ、クエやハタ類などがいます。
集魚灯 なぜ?
集魚灯を付けると、まずプランクトンが集まり、次ぎにそのプランクトンを食べるためにイワシや小アジなどの小魚が寄ってきます。 その寄ってきた小魚を食べにさらに大きな魚食魚、ブリの若魚であるハマチなどが集まってくるのです。