微生物の中にはバイ菌、カビ、ウイルスなどがあります。 この世からこれらの微生物がいなくなったら、この美しい川や海、青々とした台地も消え、動物の死骸や排泄物などで埋め尽くされ、地球は美しさを失うでしょう。 また、微生物はパン、ビールや酒など食生活も支えてくれています。 反面、私たちに病気をおこす病原微生物もあります。 8 янв. 2020 г.
地球上に微生物がいなかったらどうなるか?
もし微生物がいなかったら、地球上は枯れた植物でいっぱいになるでしょう。 微生物は私たちの生活にも役立っています。 たとえば、お酒やパンを作る時に使う 「酵母」 は微生物ですし、病気を治すために開発されたペニシリンなどの抗生物質も、微生物から見つかっています。 食卓に乗るシイタケなどのキノコも、実はカビの仲間なのです。
分解者 何をしている?
細菌やカビは「分解者」と呼ばれ、動物の死骸や糞尿、枯れて腐った植物や落ち葉などの有機物を分解し、無機物にする働きをしています。 分解者の働きで生じた無機物は、植物によって再び有機物となります。 このように、自然界では食物連鎖(食物網)によって物質が循環しています。
微生物 何してる?
彼らは総がかりで、さまざまな生物の死骸(がい)をえさとして分解し、二酸化炭素などのガスや水、あるいは植物の生育に必要な養分などに変えてしまいます。 小さな微生物たちは、炭素や窒素など自然界の物質の循環に、とても大きな役割をはたしているのです。
微生物は何を食べているのか?
大きな生き物にとって糞や死骸(図1 では、「遺体有機物」)は、それ自体価値の無い“ゴミ”のようなものですが、微生物にとっては栄養豊富な食べ物です。 とくに細菌はそうした“ゴミ”を食べてどんどん増えていき、その周りにいる他の微生物たち(“鞭毛虫”や“繊毛虫”などの原生動物)は細菌を餌にしています。
