ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化を振興するための空間や施設であるだけではなく、我が国の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として、また、将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として位置づけられています。
ウポポイの建設理由は?
ウポポイは日本の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化の復興・発展のための拠点となるナショナルセンターです。 また、我が国が将来に向けて、先住民族の尊厳を尊重し差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として整備するものです。
ウポポイの問題点は?
一方で、課題として挙げられたのが「歴史的な展示が少ないのではないか」「差別を受けた体験が見えてこない」といった意見でした。 つまり、明治以降の同化政策などで多くのアイヌの人たちが厳しい生活を余儀なくされた、いわゆる「負の歴史」についての発信が少ないというのです。
ウポポイ いつできた?
2020年7月12日白老町でアイヌの伝統文化に触れる 北海道の白老町(しらおいちょう)に「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が2020年7月12日(日)にオープン。 アイヌ民族の歴史や文化を展示物や体験プログラムを通じて学ぶことができる施設です。 愛称「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。
ウポポイの魅力は?
種類豊富な体験プログラム 伝統芸能上演や伝統的コタンの他にも、種類豊富な体験プログラムがあるのもウポポイの魅力のひとつ。 たとえば、チセで行われるプログラムの「アイヌ語紙しばい」はウポポイオリジナルの紙芝居でアイヌの文化や言葉に触れることができます。
