骨髄で造 血幹細胞から分化する過程で B 細胞はそのまま骨髄でつく られますが、T 細胞になるべ き前駆細胞は胸腺へ移行し、T 細胞は胸腺でつくられます。
T細胞はどこで作られる?
胸腺はT細胞を作るためだけにある、免疫システムの中枢です。 さて、骨髄と胸腺で作られた免疫細胞たちは、そこから出て脾臓とリンパ節で成熟します。
T細胞は何を産生する?
T細胞表面に発現する抗原受容体(TCR)によって、抗原提示細胞上の抗原ペプチドとMHCクラスIIの複合体が認識されると、T細胞はB細胞に抗体産生を促す刺激を与えるサイトカインを産生するようになります。
幹細胞 どこで作られる?
では、免疫細胞はどこでつくられるのでしょうか。 造血幹細胞は胎児のときは肝臓に、生まれてからは骨髄にあります(図2)。 顆粒球とB細胞は、赤血球や血小板と同じように、造血幹細胞のいる臓器でつくられます。 つまり、胎児期は肝臓で、生まれてからは骨髄でつくられます。
T細胞の由来は?
T細胞はリンパ球の一種で、血中リンパ球の60~80%を占めます。 骨髄由来の未熟なリンパ球が胸腺で分化・成熟し血流や末梢組織に移行するため、胸腺:ThymusのTをとってT細胞と名づけられました。
