ヨーロッパへは、1519年にメキシコへ上陸したスペイン人エルナン・コルテスがその種を持ち帰ったのが始まりであるとされている。 当時トマトは「poison apple」(毒リンゴ)ともよばれていた。
トマト 何時代?
トマトのわが国(くに)への渡来(とらい)は、江戸時代(えどじだい)初期(しょき)のころ。 そのころの記録(きろく)には、トマトのことを「唐柿(とうがき)」と書かれており、ヨーロッパから中国を通って、長崎(ながさき)に伝来(でんらい)したのが最初(さいしょ)と考(かんが)えられています。
トマトはいつからある?
中でも有力なのはペルーで発祥したトマトが10世紀頃にメキシコに伝えられ、そこで栽培化されたという説。 メキシコから世界各地へ広まったトマトは当初観賞用として栽培されていました。 食べ物として栽培されるようになったのは、18世紀頃と言われています。
トマトの原産地は?
トマトの原産地はアンデス山脈の西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原で、コロンブスの新大陸発見によりヨーロッパ各地へ伝わりました。 当初は観賞用でしたが19世紀から食用にされるようになり、イタリアやギリシャ等で様々なトマト料理や加工品が作られるようになりました。
イタリア トマト いつから?
イタリアに初めてトマトが上陸したのは16世紀半ばのナポリ。 当時のナポリはスペインの支配下にあり「ナポリ王国」と呼ばれ、繁栄した豊かな都市でした。 トマトはもっぱら裕福な貴族たちの観賞用の植物として楽しまれていただけでした。
