たんすい‐かぶつ〔‐クワブツ〕【炭水化物】 炭素・水素・酸素からなる、糖類およびその類縁化合物のこと。 生物界に広く分布し、体の構成成分・エネルギー源として重要。 主に緑色植物によって二酸化炭素・水から合成され、動物はそれを食物として摂取。
たん水化物ってどんなもの?
炭水化物とは ブドウ糖や果糖などの単糖から、構成されているものを総称して炭水化物と言います。 炭水化物には大きく分けると、体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」と、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」とに分けることができます1)。
脂質 何からできてる?
脂質は水に溶けずにエーテル、クロロホルムなどの有機溶媒に溶ける物質で、炭素、水素、酸素で構成されています。 脂質は重要なエネルギー源だけでなく、ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあります。
ブドウ糖 何から取れる?
食物を通じて体の中で作られていくのです。 何から作られるかというと、主食となっているご飯やパン、めん類などのデンプン質の食物がメインになります。 ご飯やパンを食べて30分くらいたつと、血液中のブドウ糖(血糖)の量はピークになります。 そして次々と脳に送り込まれていくのです。
糖質 何から摂る?
糖質は米・パン・麺などの穀類、いも、果実、料理に使う砂糖から主に摂取します。