一般に、狭心症や心筋梗塞の発作では胸に激しい痛みが起こるのですが、糖尿病の 合併症のひとつである神経障害があると、痛みを感じにくいことがあります。 そのため、発作 に気づかずに、心臓病が悪化してしまう危険性があります。 これらの症状の多くに当てはまる場合、糖尿病の疑いがあります。 医療機関で受診しましょう。
糖尿病 心筋梗塞 なぜ?
なぜ糖尿病は心筋梗塞・脳梗塞を起こしやすいのか? 糖尿病にかかり高血糖状態が続くと血液が糖でドロドロになって、血流が悪くなり血管が傷つきやすくなります。 この状態が続くと動脈硬化を促し、心筋梗塞・脳梗塞の原因となります。
糖尿病 意識障害 なぜ?
糖尿病ケトアシドーシス 血糖をエネルギー源として利用できないため、からだはエネルギー不足になってしまいます。 そのため、かわりに脂肪がエネルギー源として分解されて、使われてしまう緊急事態です。 血糖値は250mg/dL以上まで上昇することがあり、ひどい場合は意識がなくなる昏睡(こんすい)状態に陥ります。
糖尿病 残尿感 なぜ?
糖尿病による神経因性膀胱は弛緩型が多い 自律神経が障害される場合には交換神経の障害が有意だと頻尿や尿意切迫感、尿漏れなどのおしっこを溜めることが難しくなる症状を来します。 いっぽうで副交感神経の障害が有意になれば排尿困難や残尿感、尿閉(おしっこが出せなくなる状態)などを来します。
糖尿病 なぜ血管が傷つく?
血液中に増え過ぎたブドウ糖は血管の壁にある内皮細胞に入り込みます。 すると、活性酸素が発生し、血管を傷つけてしまうと考えられています。 また、増え過ぎたブドウ糖は細胞内のたんぱく質に結合する性質があります。 血管の細胞とブドウ糖が結合すると、細胞が変質してしまい、正常な機能を保てなくなってしまいます。
