糖尿病は、血液の中に、たくさんのブドウ糖が存在していて、血糖値が高い状態 (高血糖)になっています。 このため、血管の中は、砂糖水のように血液がドロドロ、 ネバネバしているので、血管内で血液が流れにくくなり、ついには、血管内で詰まって しまいます。
糖尿病 血栓できやすい なぜ?
なぜ糖尿病の人がこれらの病気になりやすいかと言うと、脳梗塞も心筋梗塞も動脈硬化のために血液が流れにくくなって起こる病気であり、糖尿病はその動脈硬化の進行を早めてしまうからです。 動脈硬化が進むと血液が流れるスペースが狭くなり、血栓〈けっせん〉(血管の中で血液が固まったもの)ができやすくなります。
高血糖 血栓 なぜ?
糖尿病の人は、血糖値が高い状態が続くと、血液が固まりやすくなっており血栓症が起こりやすい。 また、動脈硬化が進行していると血栓が詰まりやすくなるが、糖尿病は動脈硬化の危険因子なので、この点でも関連性はある。
糖尿病網膜剥離の理由は?
糖尿病の三大合併症のひとつで、日本では中途失明原因の第2位になっている。 糖尿病網膜症が進行すると、網膜にある毛細血管が高血糖のためにもろくなる。 さらに進行すると、毛細血管が閉塞し、足りなくなった酸素を補うために、網膜から硝子体に向かって新生血管が伸びてくる。
糖尿病はほおっておくとどうなるか?
長い間血糖値を高いままにしておくと、全身の血管がもろく、そして詰まりやすくなります。 そのため血液が適切に供給されなくなり、全身のさまざまな臓器に障害がおこります。 これを糖尿病の慢性合併症とよんでいます。 慢性合併症には、細い血管におこる合併症(細小血管障害)と、太い血管におこる合併症(大血管障害)があります。
