ステロイド糖尿病の特徴として、早朝空腹時の血糖が低く食後の血糖が高い事が知られています。 よって、基礎インスリンよりも追加インスリンを中心にインスリン療法を行ないます。 また、ステロイド内服は通常朝されますので、昼から夕方にかけてのインスリン抵抗性が増し、昼に打つインスリン量が多くなる傾向があります。 9 нояб. 2019 г.
ステロイド 血糖値 いつ?
ステロイド薬による高血糖は食後血糖値が上昇しやすく、朝に服用すると夕方から血糖が上昇してくるため、早朝空腹時の低血糖に十分な注意が必要になります。 空腹時血糖値が上昇していないときにはSU薬の使用を避けるようにします。 SU薬でも血糖コントロールが改善しないときには、すぐにインスリン療法を開始します。
ステロイド糖尿病の原因は?
グルココルチコイドはインスリン拮抗ホルモンでもあり、肝臓での糖新生(蛋白質を糖に変換すること)を促したり、インスリンに対する感受性を低下させて末梢組織での糖利用を妨げる働きをもっています。 すなわち、ステロイド薬は血糖値を上昇させる作用をもつので、高血糖をきたし糖尿病を悪化させるおそれがあります。
ステロイド 短期間 どのくらい?
経口ステロイド薬の投与は短期間にとどめる 7日間以下の投与であれば,慢性の副腎抑制が問題となることはほとんどないので,漸減(tapering)することによって合計投与量を大きくする必要はなく,パシッと投与を打ち切ってもらってかまいません。 当然この間にも,高用量の局所ステロイド薬は頑張って使ってもらいます。
ステロイド 血糖値上がる なぜ?
ステロイド薬の使用により発症する糖尿病をステロイド糖尿病といいます。 主に、ステロ イド薬のグルココルチコイド作用のため、肝臓での糖新生亢進、骨格筋や脂肪組織でのブド ウ糖取り込み低下によって血糖値が上昇します。 ステロイド薬によるインスリン分泌低下 やグルカゴン分泌亢進も関与している可能性があります。
