松前藩(まつまえはん)は、松前島(夷島)松前(渡島国津軽郡を経て現在の北海道松前郡松前町)に居所を置いた藩である。
松前藩は今のどこ?
北海道、松前(現:北海道松前郡松前町)を本拠地として蝦夷地南部を領有した外様藩。 藩主は松前氏。 藩成立当初の蝦夷地では本格的な稲作が行われておらず、アイヌ交易、ニシン・サケ漁などの漁業権を米による知行の代わりとしたことが特徴。
松前藩 誰?
アイヌへの容赦ない収奪とその反抗に苦しむ 「蝦夷地」(えぞち)と呼ばれた、現在の北海道の一部を所領して成立した「松前藩」(まつまえはん)は、「蠣崎慶広」(かきざきよしひろ)がときの権力者であった豊臣秀吉、徳川家康から、蝦夷地における交易の独占権を認められたことにより、始まりました。
松前藩 どこと貿易?
商場知行制スタート 1604年に江戸幕府・徳川家康は黒印状を松前藩に与えて、蝦夷地での交易独占を許可しました。 本州の藩とは異なり、米を得ることができなかったので、アイヌとの交易が専らの収入源でした。 これにより蝦夷地独特の「商場知行制」「場所請負制」が広まることになりました。
松前藩 アイヌ いつ?
1604(慶長9)年、松前氏は徳川家康から黒印状を受け、アイヌとの交易独占権を認可されました。 当時の蝦夷地では稲作が不可能だったため、松前藩は交易所を家臣に割り当て(商場(あきないば)制)、交易による利益や商品流通への課税で藩財政を賄いました。
