しもやけ(凍瘡)は、平均気温4~5℃で1日の気温差が10℃前後という環境で発症しやすくなります。
しもやけ 何度もなる?
血液検査などで詳しく調べることによってはっきりとしますので、しもやけを何度も繰り返したり、しもやけの症状が強い人は、一度皮膚科を受診して検査を受けることをお勧めします。
しもやけ ってどうしてなるの?
しもやけが起こる原因は、寒さによって手足の指先など末端部分の血流が悪くなるからです。 寒くなると自律神経の働きによって血管が収縮し、血流量が減って体内の熱が外に逃げないようにしているのです。 寒さで血管が収縮して血流が悪くなると、うっ血(血液が滞留すること)が起こります。
しもやけ いつ頃?
しもやけ(凍瘡)は真冬よりも一日の気温差が大きい初冬や冬の終わりによく発症します。 寒暖差のあるところを行き来するとしもやけ(凍瘡)のリスクが高くなりますので、早めの時期から防寒に努めましょう。
しもやけ 何月から?
昼夜の気温差が大きくなる2~3月に多いのが「しもやけ」だ。 手や足の指が赤く腫れ、独特のかゆみがある。 特に子どもや高齢者に多くみられる。