手湿疹とは、名前のとおり手にできる湿疹のことです。 湿疹のタイプはさまざまあり、てのひらや手の甲、指に紅斑(こうはん:赤み)や丘疹(ぶつぶつ)、水疱(すいほう:水ぶくれ)、鱗屑(りんせつ:皮むけ)が起こり、ひどくなると亀裂(きれつ:ひび割れ)ができ、多くの場合はかゆみを伴います。
手にぶつぶつができるのはなぜ?
お湯や洗剤などにより手の油分や角層(皮膚の一番外側にあって外部の刺激の侵入や体内の水分の過度な蒸発を防ぐ機能をもつ組織)の水分を保つ機能が失われることや、職業的に長時間化学物質(染毛剤やマニキュア用品、インクなど)に触れていて、化学的刺激に敏感になって発症すること、アレルギーによるものなどを総称して手湿疹といいます。
手の甲が赤くなるのはなぜ?
手のひら・手の甲 の 紅斑 こうはん 状態が考えれらます。 皮膚の表面に近い血管の拡張によって、皮膚が赤くなった状態を「 紅斑 こうはん 」といいます。 アレルギーの原因となる物質や微生物が体内に侵入すると、免疫細胞(身体に備わった防御システムのようなもの)が反応し、それらを排除しようとさまざまな物質を放出します。
手のぶつぶつ 何?
手湿疹(主婦湿疹)とは 職業柄、化学物質を含む洗剤や水を多く使用する美容師や調理師、また炊事や洗濯など水仕事の多い主婦などに多い疾患のため「主婦湿疹」とも呼ばれています。 乾燥肌やアレルギー体質、またアトピー性皮膚炎の人は皮膚のバリア機能が弱っている可能性があるため手湿疹を起こしやすいとされています。
手のひらが赤くなるのは何で?
手のひらは汗をかきやすく、特に過度なストレスや緊張がかかることで汗の分泌量が増加し、手のひらが赤くなることがあります。
