還元剤としての性質 シュウ酸は還元剤としてはたらき、分析化学において酸化還元滴定における一次標準物質としても用いられる。
シュウ酸 どんな物質?
シュウ酸しゅうさん oxalic acid 二つのカルボキシ基(カルボキシル基)-COOHが炭素原子どうし直接結合した構造をもつジカルボン酸で、ジカルボン酸としてはもっとも簡単な化合物。 カタバミ、スイバをはじめ、広く植物界にカリウム塩またはカルシウム塩の形で分布している。
シュウ酸 何に使う?
染料・色素の製造、染色用、漂白剤、皮なめし。 メッキ混合スラッジの処理、消臭剤(対アミン・アンモニア系物質)、排水処理用脱水機フィルター洗浄。
シュウ酸ナトリウム 何に使う?
シュウ酸ナトリウムは還元剤として働き、過マンガン酸カリウム溶液 (KMnO) の滴定における標準試薬に適している。
シュウ酸は何性?
電離度を用いると、電離度が1に近い酸(塩基)が強酸(強塩基)、電離度が 0 に近い酸(塩基) が弱酸(弱塩基)となります。 塩酸のほかに硫酸、硝酸が強酸で、酢酸のほかに炭酸、シュウ酸が 弱酸です。
