日本では食塩、並塩、精製塩などを総称して「食塩類」とする。
食塩は何から?
塩は、「海水」のほか、地殻変動によって陸上に取り残された海水が長い年月をかけて固まった「岩塩」、海水が岩塩に変化する前にできる「濃い塩の湖」、などから取り出します。 世界で生産されている塩のうち最も多く使われているのは岩塩で、塩全体の約6割を占めています。
塩分は人間になぜ必要なのか?
塩は、私たちの身体の中の血液・消化液・リンパ液などの体液に、イオンの状態で溶けています。 そして、細胞の内と外との体液の圧力(浸透圧)を調整し、バランスを一定に保つ働きをしています。 実はこのバランスが、食べ物から栄養素を吸収するためにとても重要なのです。
塩 何色?
塩の結晶は何色かご存じでしたか? 実は、無色透明なのです。 一粒一粒は無色透明な塩の結晶。 それがたくさん集まると、表面がでこぼこしているのと同じ状態になり、光が乱反射をおこして白く見えるようになります。
なぜ塩は清いのか?
しょっぱさの正体は、塩素とナトリウムが結びついた塩化ナトリウム、つまり「塩」です。 塩化ナトリウムは食塩の主成分で、海水からつくった塩は古くから食用にされてきました。 海水の塩分濃度は3.5パーセントで、なめてみるとかなり塩辛いことがわかります。
