消費生活相談の周辺用語を取り上げ、やさしく解説します。 食物アレルギー患者にとって、その食品に「ア レルゲン(アレルギーの原因となる物質)」が 入っているかどうかは命にかかわる大事な情報 です。 少しでも原因となる食品を避けることが できるよう、日本では2001年に加工食品のア レルギー表示制度ができました*1。
アレルギー物質 表示義務 いつから?
2020年4月1日からは、この新法による表示が必須となるため、計画的かつ効率的に移行を進められることをお勧めします。
いくら アレルゲン表示?
容器包装された加工食品で表示が義務づけられているアレルギー物質は、卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そばの7品目のみです(この7品目を特定原材料といいます)。 ほかにいくらやオレンジなどの21品目(2019年に1品目追加された)は、特定原材料に準ずるものとしてできるだけ表示することが推奨されています。
食品表示法 何年?
平成27 年に食品表示基準が制定され新たな食品表示制度が開始されました。 この新たな食品表示制度は、本年3月31 日までの5年間は、従前の表示を行えるよう経過措置期間を設けておりましたが、本年4月1日から新たな食品表示制度が完全に施行されますので、改めて周知いたします。
アレルギー21品目 いつから?
消費者庁は、9月19日、「食品表示基準について」を一部改正する通知を発出しました。 アレルゲン表示に関して、「アーモンド」を特定原材料に準ずるもの(推奨表示)に追加するという内容であり、これにより、現段階での「特定原材料に準ずるもの」は、21品目となりました。
