現代では、基本的に1日3食が当たり前ですが、これが定着したのは江戸時代・元禄期(1688~1704年)以降のこと。 江戸中期に、さまざまな産業の生産性が高まり、流通が盛んになるまでは1日2食が普通だったのです。 7 нояб. 2021 г.
1日3食の歴史は?
日本で朝昼晩と3食取る習慣が広まり始めたのは、江戸時代後半といわれている。 それまでは力仕事をする人などを除き、2食が一般的だった。 それが菜種油などを使った明かりの普及や娯楽の広がりなどで1日の活動時間が延び、次第に3食取るようになった。 明治期以降は、人々が時計に合わせて生活するようになり、3食が定着した。
1日3食の根拠は?
1日3食の習慣が一般的に広まり始めたのは、照明用の菜種油が普及したことで1日の活動時間が長くなったことがきっかけ。 明治時代以降は、人々が時計に合わせて行動するようになったことから、1日3食の習慣が定着しました。 よって、1日の活動時間が長い現代人には1日3食の食事が適していると言えます。
1日3食のいいことは?
栄養素のバランスがとれた食事を、腹八分目を心がけ1日3食取り入れることです。 1日3食食べることは活動に必要なエネルギーや栄養素を補うだけでなく、生活リズムを整える点でも重要です。 健康維持のためには食事からの摂取エネルギーと1日の活動で使われる消費エネルギーのバランスになります。
1日2食の歴史は?
文献を紐解くと、1日2食の習慣は貴族社会に遡る。 平安時代中期以降、武士の間では朝食と夕食の間に間食をとり1日3食で過ごす者も現れるが、江戸幕府が誕生するまでは朝廷を重んじる傾向が根強く残り、「二食は優雅、三食は野卑」とされていたようだ。 また、庶民が3食とるきっかけは江戸時代の明暦の大火(1657年)という説もある。
