今宮戎神社 大阪市浪速区の今宮戎(いまみやえびす)神社における十日えびすは、江戸中期頃から盛んになった。 拝殿で福娘から福笹(ふくざさ)を授かり、縁起物である吉兆・御札・小宝を付ける。 境内に流れる賑やかなえびす囃子「年のはじめのえべっさん、商売繁盛で笹もってこい!」が有名。
十日戎の由来は?
十日戎の由来には諸説あるものの、江戸時代ごろ「豊臣秀吉をひそかに崇めていたこと」から始まったとする逸話が有力です。 当時、徳川家は豊臣氏を支持している人々への弾圧を強めていました。 そこで、関西の人々は豊臣秀吉の御神像を「恵比寿様を祀っている」として、「えびす宮」に隠していました。
初えびすは何日?
日時一月五日 午前零時場所大国主社・事代主社(上知我麻神社)
西宮十日えびすのお祭りの始まりは?
西宮のえびす様は、古くは茅渟(ちぬの)海(うみ)と云われた大阪湾の、神戸・和田岬の沖より出現された御神像を、西宮・鳴尾の漁師がお祀りしていましたが、御神託によりそこから西の方、この西宮にお遷し、祭られたのが起源と伝えられております。
えびすの歴史は?
平安時代末期にはえびすを市場の神(市神)として祀った記録が残っており、鎌倉時代にも鶴岡八幡宮境内で市神としてえびすを祀ったという。 このため、中世に商業が発展するにつれ商売繁盛の神としての性格も現れたとされる。 同時に福神としても信仰されるようになり、やがて七福神の1柱とされる。
