〔名〕 炭酸カルシウムを主成分とする堆積(たいせき)岩。 海底に堆積した生物の遺骸(いがい)や水中の炭酸カルシウムから生じ、ふつう白色や灰色で塊状または層状に分布する。 古生代や中生代に堆積したものが多く、有孔虫・二枚貝・珊瑚・石灰藻などの化石を含むもの、あるいは含まないものがある。
石灰石 何に使われる?
石灰石は全国で年間約1億7千万トン生産されています。 国内出荷量1億6千7百万トンのうち約半分の47%(7千9百万トン)がセメント用に使われており、コンクリート骨材用として21%の3千5百万トン、鉄鋼用が13%で、以下道路用5%、ソーダ・ガラス0.6%、その他14%となっています(資源エネルギー庁鉱業課資料による)。
石灰は何でできているのか?
石灰の原料 石灰岩は、炭酸カルシウム[CaCO3]を主成分とした堆積岩で、太古の石灰藻や珊瑚、貝殻、石灰質プランクトン等、 炭酸カルシウムで殻や骨格を構成する生物の屍骸が堆積・石化したものです。 石灰岩は工業資源としての価値が高く、古くから採掘されており、日本で唯一自給できる鉱産資源です。
