石灰岩の利用面は広く、いわゆる大理石として石材に利用されるほか、セメント、カーバイド、肥料などの原料や製鉄などに大量に使われている。 これら工業用原料として利用される場合には石灰石とよばれている。 また世界の石油埋蔵量の約半分は石灰岩中にあるといわれ、含油層としても重要である。
石灰石は何に使うのか?
現代では、我々の生活空間に使用している物の大半に、石灰石を元にした素材が活用され、鉄鋼、セメント工業はもとより土木・建築、ガラス工業、一般工業、農業・畜産、食品・医療、公害防止と広く利用されておますし、メインではありませんが、石灰石をなくしては成り立ちません。
石灰は何からできてるの?
石灰の原料 石灰岩は、炭酸カルシウム[CaCO3]を主成分とした堆積岩で、太古の石灰藻や珊瑚、貝殻、石灰質プランクトン等、 炭酸カルシウムで殻や骨格を構成する生物の屍骸が堆積・石化したものです。 石灰岩は工業資源としての価値が高く、古くから採掘されており、日本で唯一自給できる鉱産資源です。
生石灰は何に使う?
生石灰は水と激しく反応して吸収、発熱するため、乾燥剤に用いられるほか、発熱を利用してお弁当や缶入り清酒の加温剤としても使用されています。 その反応の激しさから、密閉せずに放置しておくと、空気中の水分を吸収して消石灰になります。 水と反応した際に消石灰ができるため、水溶液はアルカリ性となります。
