日本の石灰石は、広い太平洋の海底火山の上にサンゴ礁が発達し堆積してできた生物起源のものです。 これが、海洋プレートの移動によりプレート上の石灰岩層が大陸の縁にぶつかり、覆いかぶさる形で石灰山ができています。
石灰岩どこで?
日本では伊吹山や藤原岳や武甲山が全山、石灰岩である。 石灰岩の主成分である炭酸カルシウムは雨水に溶解するため、溶食によってドリーネや鍾乳洞を造り、特徴的なカルスト地形を形成する。 日本では秋吉台や吉備高原、また四国西部や北九州地域(平尾台)にカルスト地形が存在する。
石灰は何でできているのか?
天然に産出された石灰石(主成分は炭酸カルシウム)を950℃以上で焼成したものが生石灰(主成分は酸化カルシウム)です。 この生石灰に水道水等の良質な水を加えて反応(水和)させ、加工したものが消石灰(主成分は水酸化カルシウム)です。
