天然に産出された石灰石(主成分は炭酸カルシウム)を950℃以上で焼成したものが生石灰(主成分は酸化カルシウム)です。 この生石灰に水道水等の良質な水を加えて反応(水和)させ、加工したものが消石灰(主成分は水酸化カルシウム)です。
石灰は何で出来てる?
製法 生石灰は、石灰岩などの主成分である炭酸カルシウムを1,100℃ほどに加熱し、二酸化炭素を放出させる熱分解により製造するが、これは人類が古代から知っている化学反応のひとつで、先史時代から知られている。
石灰岩 なんの原料?
石灰石の主成分は、炭酸カルシウム(CaCO)で安定した鉱物です。 約900℃で分解し炭酸ガスを放出して生石灰(酸化カルシウム:CaO)になります。 生石灰は非常に不安定な物質で、吸湿性が大きく、水を加えると発熱して水和反応を起こし消石灰(水酸化カルシウム:Ca(OH))になります。
畑に石灰をまくとどうなる?
特に消石灰などのアルカリ性の強い石灰資材を多く用いると、土壌の団粒構造が破壊されてしまい、土がしまって固くなっていきます。
生石灰 何に使う?
生石灰は水と激しく反応して吸収、発熱するため、乾燥剤に用いられるほか、発熱を利用してお弁当や缶入り清酒の加温剤としても使用されています。 その反応の激しさから、密閉せずに放置しておくと、空気中の水分を吸収して消石灰になります。 水と反応した際に消石灰ができるため、水溶液はアルカリ性となります。
