加速する絶滅スピード - 負の連鎖 - 1年に4万種、1日に100種以上と言われる急速な種の絶滅は生態系を崩し、それによって絶滅する種がさらに増えるという悪循環をもたらします。 こうした負の連鎖を断ち切るには、絶滅の恐れのある生物を個々に保護するだけでなく、自然の生態系全体を回復することが必要になります。
生態系を壊すとどうなるか?
生態系破壊は海洋生態系,森林生態系,水域生態系,土壌生態系などいずれの生態系でも進行し,ある生態系の破壊が他の生態系,さらには地球規模での生態系に深刻な影響を与えている。 例えば,熱帯雨林破壊がひいては地球温暖化や生物多様性の喪失を助長するといった連鎖的な悪影響を及ぼしている。
生物多様性が失われるとどうなるか?
私たちの暮らしに大きく影響する生物多様性ですが、このまま失われていけば地球のバランスを保っていたサイクルが崩れます。 例えば、日本ではオオカミが絶滅したことにより、シカが爆発的に増加しました。 結果的に森の生態系が崩れ、美しい森は荒れ果ててしまい、失われつつあります。 また、農作物への被害も増加しているでしょう。
動物が減るとどうなる?
生き物の種が一度絶滅してしまえば、それを人間の手でよみがえらせることはできません。 人間の様々な活動のために多くの種が地球上から失われるとしたら、それは、人類の生存をあやうくするだけでなく、地球のすべての生き物や生態系に影響を与えることになってしまいます。
海の生態系 崩れる どうなる?
生態系のバランスが崩れることにより、これまで獲ってきた魚介類の数が減ってしまいます。 そうなると私たちが食事の中で取り入れる魚介類が減るばかりか、漁業者も減ることになるのです。 彼らは海洋の環境保全も行っていることから、漁業者数が減ると海洋環境はさらに悪化する可能性もあります。
