主たる生ハムの原料は豚です。 珍しいものとして、牛の生ハム(ブレザオーラ)などもありますが、一般に生ハムと呼ばれているものの原料は豚となっています。 ヨークシャー豚、デュロック種、ラージホワイト種、ランドレース種です。
生ハムどんな?
ロースハムやボンレスハムなど、一般的なハムは加熱加工するのに対し、生ハムは豚肉を数週間塩漬けにしてから低温でいぶして作ります。 ほかにも塩漬けにした状態で乾燥させて作ることもあります。 日本では、一般的なハムと区別するために「生ハム」と呼んでいますが、実際は生ではなくお塩で熟成された状態のお肉なんですね。
生ハム 何産?
生ハムの世界的な産地として特に知られているのはスペインとイタリアですが、ハモンセラーノはスペイン産の生ハムでもっとも知名度が高い銘柄の1つといってよいでしょう。
ハムは何の肉からできていますか?
本来、ハムとは「豚のもも肉」を意味し、伝統的なハムとは「骨付きのもも肉を加工したもの」でした。 さらに、ヨーロッパでは、通常「ハム」といえば、生ハムなどの非加熱のものが多く、加熱したハムは少ないと言われています。 日本では、他の部位の肉塊であっても、大きな形のまま加工したものをハムと呼ぶことがあります。
なぜ生ハムは生で食べられるんですか?
生ハムは、長期保存を目的として作られてきた非加熱のもので、ドライハムとも言います。 骨付き豚モモ肉を数週間塩漬して塩を洗い落とし、数ヶ月~数年、乾燥・熟成させて作ります。 塩分と乾燥、そして塩に強い菌は水で流すことで、細菌が繁殖しにくい環境を作るので、非加熱でも大丈夫というわけ。
生ハムは保存食として重宝されていますか?
もともと生ハムは保存食として重宝されてきた歴史を持ち、塩漬けをした後に乾燥熟成を行っているので菌の増殖を抑えているのです。 理想の温度は20〜25℃で、あまり温度変化が激しくない場所に置いてあげるのがベストです。
生ハムの原木はどのくらいの大きさで販売されているのですか?
基本的に販売されている生ハムの原木は、5kg以上のもので、全長が50cm程度のものが取り扱われているので、なかなかの値段がするのではないかと感じるかもしれません。 もちろん一回一回薄切りされている生ハムの原木を買うよりも、コスパよく生ハムを食べることができるため、話題を浴び始めているのです。
原木1本から生ハムを食べることができますか?
間をとって一人分を25gにした場合、原木1本から取れる生ハムの量は次のようになります。 原木1本で180人分の生ハムが食べられる計算になります。 これは飲食店が生ハムをいくらで提供するかを決める際の原価計算にもなりますので、必ず覚えていたほうが良いです。
