1. 原料 げんりょう セメントの原料は、「 石灰石 せっかいせき 」・「ねん土」・「けい石」・「 酸化鉄原料 さんかてつげんりょう 」・「せっこう」などだよ。 この中でも、 石灰石 せっかいせき を使う量が一番多くて、70~80%をしめているんだ。 これらの原料のほとんどは日本国内で手に入るんだよ。
セメント どこから?
そしてセメントの主材料である石灰石、そして砂や石というのは全て、ありふれた鉱物資源です。 言ってしまえば、その辺の山を削れば採取できます。 コンクリートの化学組成はカルシウム、鉄、アルミ、ケイ素、マンガンやクロムなどの金属分とその酸化物によりますが、この組成は地殻の構成元素と同じです。
セメント1体 何立米?
ベストアンサーに選ばれた回答 セメント本来の比重は3.0から3.2位ですが、ほぐしたセメント(袋から出して空気にさらした状態)の比重は1.5くらいですので、セメント25kgは約16リットル(0.016㎥)位です。
セメント いつから?
日本にセメントが伝わったのは幕末の頃と言われています。 当初はレンガ造の目地用モルタルとして使用されていました。 しかも、当初は輸入もので実際の日本でセメントが製造されたの1875年にセメント工場が建設されました。
モルタルとコンクリートの違いは何ですか?
モルタルはセメントに砂と水を加えてつくります。 同じくセメントを材料とするコンクリートは、セメントに砂、砂利、水を混ぜたもののため、異なるものです。 コンクリートの方が強度がありますが、モルタルは柔軟性が良いです。 モルタルは耐火性があり、住宅の壁や床にも使われています。